04/30: 宮古島市はゴミを減らす必要があります
4月1日より、宮古島市でごみ袋が有料化されました。
なぜ有料化されたか?
1.古くなった焼却炉を大事に使うため
2.埋め立て処分場を長持ちさせるため
3.ごみ処理に使われるたくさんのお金を少なくするため
宮古島市のみんなで協力してごみを減らそうというのが目的だそうです。
そんな取り組みを企画した宮古島市の依頼でこのチラシの制作を担当した
友人が、ある日原稿を見せてくれました。
どうしたらお年寄りにも分かりやすく、
また環境問題にあまり関心がない人にも伝わるだろうか、と頭を悩ませ、
最初の2行は絶対入れた方がいい、ということになったのです。
「宮古島市はごみを減らす必要があります」
市からの要請はそれぞれの出し方が違うことを明白にお知らせするための
チラシの作成だったようですが、私はこの方が分かりやすくていいと思いました。
なぜ有料化されたか?
1.古くなった焼却炉を大事に使うため
2.埋め立て処分場を長持ちさせるため
3.ごみ処理に使われるたくさんのお金を少なくするため
宮古島市のみんなで協力してごみを減らそうというのが目的だそうです。
そんな取り組みを企画した宮古島市の依頼でこのチラシの制作を担当した
友人が、ある日原稿を見せてくれました。
どうしたらお年寄りにも分かりやすく、
また環境問題にあまり関心がない人にも伝わるだろうか、と頭を悩ませ、
最初の2行は絶対入れた方がいい、ということになったのです。
「宮古島市はごみを減らす必要があります」
市からの要請はそれぞれの出し方が違うことを明白にお知らせするための
チラシの作成だったようですが、私はこの方が分かりやすくていいと思いました。
» 続きを読む...
04/20: 大事な1ページに関わる仕事
宮古島の一大イベントといえば、トライアスロン。
スイム3km、バイク155km、ラン42.195kmという過酷な自分との戦いに、
今年も1500人の参加者が集結しております!
選手もさながら多くの一般市民が、
仕事やボランティアなど様々な形でこのイベントに参加しています。
サーファーやダイバーはスイムの会場で安全管理と救助。
船を持っている人は船を出します。
この長いコース間のいたる所で交通整備をしている人が居ます。
エイドステーションで飲み物を渡す人、マッサージをする高校生。
それに道で応援している人たちも沢山。
宴会しながら応援する人、機材も運んでバンド演奏で盛り上げる人、
琉球太鼓に三線、移動しながらひたすら応援する人、
灯りのないキビ畑で、懐中電灯で照らしながら応援する近所の人たち・・・。
まさに、島を上げての一大イベント!
実はこの私も、例外なくこのイベントに参加しています。
私は、前夜祭(金)、後夜祭(月)の会場で、Tシャツの売り子をしています。
今年でかれこれ5年目。
この仕事の楽しみが、普段会うことのない、色んな人たちとの交流です。
スイム3km、バイク155km、ラン42.195kmという過酷な自分との戦いに、
今年も1500人の参加者が集結しております!
選手もさながら多くの一般市民が、
仕事やボランティアなど様々な形でこのイベントに参加しています。
サーファーやダイバーはスイムの会場で安全管理と救助。
船を持っている人は船を出します。
この長いコース間のいたる所で交通整備をしている人が居ます。
エイドステーションで飲み物を渡す人、マッサージをする高校生。
それに道で応援している人たちも沢山。
宴会しながら応援する人、機材も運んでバンド演奏で盛り上げる人、
琉球太鼓に三線、移動しながらひたすら応援する人、
灯りのないキビ畑で、懐中電灯で照らしながら応援する近所の人たち・・・。
まさに、島を上げての一大イベント!
実はこの私も、例外なくこのイベントに参加しています。
私は、前夜祭(金)、後夜祭(月)の会場で、Tシャツの売り子をしています。
今年でかれこれ5年目。
この仕事の楽しみが、普段会うことのない、色んな人たちとの交流です。
» 続きを読む...
04/10: おじいの揚げ豆腐
飛行機と船を乗り継いで、波照間島へ。
先日黒糖を送ってくれた、大好きなおじいに会いに行ってきた。
おじいはもと船乗りで、今は自分で建てた素泊まり民宿[西浜荘]をやっている。
4年ほど会いに行けずにいたので、波照間に着いたときは、
おじいに会える!と思って喜びがこみ上げた。
が、おじいはお出かけ中・・・。
3時半の船で行くって言ったのにぃ?。
しばらくすると、愛車のカブで帰ってきた。
「おじい!会いたかったよ〜!!」と大喜びの私に、
「魚 とってきたんだよぉ。」
淡々と、荷台から段ボールを下ろし、魚を並べはじめるおじい。
そう、おじいはいつ会っても日常通りなのだ。
「おじい、元気だった?」
「うん 元気だったよぉ。
この魚はぁ ここにこんなのが付いてるよ。
こっちのはこんな目をしている。タコも2匹とったよぉ。」
おじいは挨拶もそこそこ、ひたすら魚の説明をする。
常にマイペースだ。
でも地元の人が言うには、
3週間ほど前から、私が来ることを嬉しそうにみんなに話してくれていたそうだ。
「ほら こんな眼鏡付けて潜るんだよぉ。」
おじいの道具はみんな、使い込まれて味がある。
先日黒糖を送ってくれた、大好きなおじいに会いに行ってきた。
おじいはもと船乗りで、今は自分で建てた素泊まり民宿[西浜荘]をやっている。
4年ほど会いに行けずにいたので、波照間に着いたときは、
おじいに会える!と思って喜びがこみ上げた。
が、おじいはお出かけ中・・・。
3時半の船で行くって言ったのにぃ?。
しばらくすると、愛車のカブで帰ってきた。
「おじい!会いたかったよ〜!!」と大喜びの私に、
「魚 とってきたんだよぉ。」
淡々と、荷台から段ボールを下ろし、魚を並べはじめるおじい。
そう、おじいはいつ会っても日常通りなのだ。
「おじい、元気だった?」
「うん 元気だったよぉ。
この魚はぁ ここにこんなのが付いてるよ。
こっちのはこんな目をしている。タコも2匹とったよぉ。」
おじいは挨拶もそこそこ、ひたすら魚の説明をする。
常にマイペースだ。
でも地元の人が言うには、
3週間ほど前から、私が来ることを嬉しそうにみんなに話してくれていたそうだ。
「ほら こんな眼鏡付けて潜るんだよぉ。」
おじいの道具はみんな、使い込まれて味がある。
» 続きを読む...