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Category: このみち
Posted by: shimayome
あした 浜辺をー さーまよえば 昔のことぞーしーのばるるー


 こんな事から始まりました。

 ある日出かけたスーパーで
どうやら兄弟らしき子供達がいました。
その子達の喋っている様子を見て
「ね、あのド迫力な子供達は、あれは喧嘩・・?」 と 夫に聞いたらば

「喧嘩してないさ」

ほ?そうなんですか。それにしちゃそれにしても怒ってる様な口調です。
 
 オキナワのイントネーションには慣れていたんですが、宮古島のイントネーションは
結構結構結構、、、インパクト強でしてね。
その口調は子供から大人ご老人に至るまでまるで「怒っている」かの様に聞こえて、ちょっとビビりました。
宮古島も、オキナワの話し方に大差は無いと思っていたのですよ。

 (どやねーん とか なんやねーんとか 十分インパクト強の関西弁を操る私に言われたくないでしょうけれどね。はい。)


 こんな事がありました。

 ある日出かけたお役場で
あれは転居手続きを行った時でした。
 「あんたなんかのとーちゃんの携帯番号ここに書いて。」 と言われ
私は、あんたの後に付けられた 「なんか」というワードにまずびっくりしましたが、そもそも訊ねられた意味を勘違いしており

 とーちゃん=自分の父 と 思い込み

 「死んでます。」 と答えて役場のおじさんを驚かせた事があります。

(とーちゃん=自分の夫 がここでは正解でした。)

イタイネー
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Category: このみち
Posted by: shimayome
  こーのみちーは いーつかきた道 あーあ そうだよ



はじめまして。。

宮古島オンラインの長濱さんよりごしょうかいにあずかりました 「島嫁さん」 こと 島嫁さん です。
あ!sorairoさん、4年間、ほんとにお疲れ様でした!

こんな私が後を引き継ぐんですが・・・
なぜこのコラムに、こんなにフツーの主婦の私?・・・と 正直、未だ意味不明です。
BOSS曰く(BOSS?) 「直感」 だ そうです。
直感って言葉は嫌いではありませんが。。。が。。。 
ま いいか・・・。(いいのか???知らんよーーーーー)


えと、私の事は、、、島嫁さんと 呼んで下さい。 

島嫁と称するからには、 そうです。所謂大和嫁です。(←県外から嫁いできた嫁。あっ、嫁嫁になっちった)


宮古島にきて、10年以上が経ちます。


私は、あまり物事をカウントしたり 記念日とかそういうのを きちんとしない人なので (※1)
娘の年齢を数えてようやく 「あ。10年過ぎたんだ。」 と 気づく次第でございます。


今回は 「はじめまして」 なので 少し、自分のコトを書かせて頂きます。

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出身は、関西です。

生まれたのも 育ったのも  学校も 就職も。 

20代半ばに精魂打ち込んだ仕事を辞め、小銭を稼いではプラっと飛行機に乗り、好きな国をプラプラ・・・旅をすることが好きでした。

そんな生活をおおよそ4年程続けていたら 母から
 「根無し草」 
と 自分の名前の前にまるでミドルネームの様にそんな言葉をつけられて呼ばれるよな 
あの頃は30歳を目の前にしていて 自分の「これから」なんてこれっぽちも考えておらず 
そら、おかんから「根無し草」なんて いち女子として不名誉なミドルネームをもらいますよね。   


     ええ そんなでした。


その頃の私は 関西より上に どこに何県があるのか 日本の地図も曖昧で、
パズルの、群馬県を指さして「これが東京やろ?」 と 堂々と言っていました。

日本の首都の位置すら知らん私が 琉球列島を知ったのは
もう既に足が地に付いていた友人からの (今思えば悪夢のような)1本の電話がきっかけで

      「どうせ暇やろ? オキナワにおいでーや。」

      どうせて。  失礼だなぁ。 

と また プラプラ気分で訪れたオキナワ  


    わぁ。

    おぉ。

    いぃ。


住む。 きーめた。

           

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宮古島オンライン管理者の長濱です。

4年間という長い間、sorairoさんの「宮古島ちきゅう暮らし」をご愛読いただき、ありがとうございました。
そして、sorairoさん、長い間ホントにお世話になりました。
心より、感謝申し上げます。

このたび、4年目の節目ということもあり、「島嫁さん」へコラムをバトンタッチすることになりました。
今後とも「宮古島ちきゅう暮らし」同様、「島嫁さん」をよろしくお願いいたします。