月３回で連載させていただいているこのコラムも、今回でとうとう2年になりました。

「宮古島ちきゅう暮らし」を支えて下さっている読者の皆さま、
いつも本当にありがとうございます。

2年のまとめに、過去の記事をざっと振り返ってみたのですが、
日常生活のことで、よくもまあこんなに書くことがあるもんだねと、
自分でもビックリしました。

こうして文章にする機会があると、
日常のささやかな事をより丁寧に感じるようになれている気がします。

この場を与えて下さっている、宮古島オンラインと管理人longbeachさんに感謝。
ありがとうございます。



この回に向けて、2年目の思いというか、自分が何を伝えたくて書いてきたかというのをどうまとめようかなって、しばらく前から思いあぐねていました。

そうしていると、ちょうどいいタイミングで色んな人の言葉が私の前に現れたので、今日はそれらを紹介ながら書きたいと思います。

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大潮の日、潮がひくと近所の防波堤の遙か向こうに現れる、
小さな砂の島に行ってみました。


　
ずいぶん遠くの水の動きが、
私の足下まで次から次へと小さな波になって寄せて来ました。



波って、こんな感じですよね。
沖の方から岸に向かってにうち寄せてくる。

じゃあ・・・
小さな島だったら、波はどんな風にうち寄せると思いますか？？

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私、自分で言うのもなんですけど、「ものもらい」です。
もしかしたら、宮古島に住んでいる多くの人が、「ものもらい」かも知れません。

物をよくもらう、っていう話です（笑）。

ある日、うちの冷蔵庫には、こんなに沢山のもらい物が入っていました。
う?ん、なんたる幸せ。



７月は、行く先々で、誕生日だからとか、ちょうどもらったところだからとか、余ってるからだとか、お中元でとかいって、沢山食べ物をいただきました。

サイクリングがてらって果物持ってきてくれたりとか・・・玄米炊いたからっておにぎり持ってきてくれたりとか・・・通りすがりにカツオもらったりとかも！

大げさじゃなくて、ちょうど余裕のある物を、目に付いた私にくれるっていう感じが、なんだかあったかくて嬉しいのです。

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