01/30: 尾沢塾
唐突ですが今年の春から臨時で、中学生に理科を教えているんですよ。
実は私、理科大好きの理系なんです〜。
だからといって今はその世界からはだいぶ離れたところにいる私に、声をかけてくれたのが、ひらら進学セミナー・尾沢塾。
塾長の尾沢先生や講師の先生達とは知り合いだったのですが、さすがに、「なぜ私!?」と驚きました。
そしたら、「色んな国を旅してたり、YOGAを志していたり、そんな話を生徒に聞かせてやって欲しい。勉強は自分たちで出来る子達だから」って。
ますます、「????」。
その後見学にいってみてよく分かったのですが、この塾では子供達の「人間力」を育てようと取り組んでいるんだそうです。
人間力・・・自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力。
まるほど、それが実は勉強に役立つ力であり、生きて行く上で最も必要な力ではないでしょうか。
今回は、そんな面白い発想をもった、尾沢先生のヒストリー。
尾沢先生と宮古島の出会いは27年前、横浜。
宮古島の教会を建て直すのに尽力したタンペ・エリック神父に出会ったのがきっかけです。
神父さんは尾沢先生を一目見ると、出し抜けにこう言いました。
タ 「あなたは晩年、宮古島に行き、そこで暮らします。」
尾 「え?なんで!?ていうか宮古島ってどこ!!??」
不思議な出会いでした。
実は私、理科大好きの理系なんです〜。
だからといって今はその世界からはだいぶ離れたところにいる私に、声をかけてくれたのが、ひらら進学セミナー・尾沢塾。
塾長の尾沢先生や講師の先生達とは知り合いだったのですが、さすがに、「なぜ私!?」と驚きました。
そしたら、「色んな国を旅してたり、YOGAを志していたり、そんな話を生徒に聞かせてやって欲しい。勉強は自分たちで出来る子達だから」って。
ますます、「????」。
その後見学にいってみてよく分かったのですが、この塾では子供達の「人間力」を育てようと取り組んでいるんだそうです。
人間力・・・自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力。
まるほど、それが実は勉強に役立つ力であり、生きて行く上で最も必要な力ではないでしょうか。
今回は、そんな面白い発想をもった、尾沢先生のヒストリー。
尾沢先生と宮古島の出会いは27年前、横浜。
宮古島の教会を建て直すのに尽力したタンペ・エリック神父に出会ったのがきっかけです。
神父さんは尾沢先生を一目見ると、出し抜けにこう言いました。
タ 「あなたは晩年、宮古島に行き、そこで暮らします。」
尾 「え?なんで!?ていうか宮古島ってどこ!!??」
不思議な出会いでした。
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01/20: AYA
彼女のことをどう紹介したら良いのでしょうか。
絵を描いていて、ご飯を作っている、AYAちゃんです。
彼女の周りにはいつも、なんとなく不思議な、ゆらゆらした空気が流れています。
今回は、AYAちゃんのヒストリー。
東京出身。
建築関係の大学を出てみたものの、卒業後は、アジア雑貨屋さんで働きながら表参道で自分の描いた作品を道売りしていました。
その後、やっぱり大学院(美大の環境デザイン科)へ。
そんなAYAちゃんの卒論のテーマは、アジアの屋台。
なんと、アジアを旅しながら、屋台の構造や人々の暮らし、そして食べ物について、写真とイラスト付きでまとめたんです。
なんて素敵な、趣味と実益を兼ねた卒論!
実は私も見せてもらったんですけど、出版した方がいいんじゃないかと思うくらいの、旅好きにはたまらない内容でしたよ!
さて、そうして再び学生生活を終えたAYAちゃんは、次の旅に出かけます。
絵を描いていて、ご飯を作っている、AYAちゃんです。
彼女の周りにはいつも、なんとなく不思議な、ゆらゆらした空気が流れています。
今回は、AYAちゃんのヒストリー。
東京出身。
建築関係の大学を出てみたものの、卒業後は、アジア雑貨屋さんで働きながら表参道で自分の描いた作品を道売りしていました。
その後、やっぱり大学院(美大の環境デザイン科)へ。
そんなAYAちゃんの卒論のテーマは、アジアの屋台。
なんと、アジアを旅しながら、屋台の構造や人々の暮らし、そして食べ物について、写真とイラスト付きでまとめたんです。
なんて素敵な、趣味と実益を兼ねた卒論!
実は私も見せてもらったんですけど、出版した方がいいんじゃないかと思うくらいの、旅好きにはたまらない内容でしたよ!
さて、そうして再び学生生活を終えたAYAちゃんは、次の旅に出かけます。
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01/10: Pani pani
来間島の大好きなカフェ、Pani Pani。
そよ風、植物、音楽、そしておいしいお茶にPani Paniパン。
そこに流れているのは、世界中どこにもない空気です。
今回は、Pani pani のオーナー・関口さんのヒストリー。
関口さんはその昔、神戸で暮らしていました。
いつか沖縄で暮らしたいなーという漠然とした思いはありながら、特に動くわけでもなくそこで暮らしていたある日、阪神大震災が。
色々な物を失いました。
そこで今の奥さん・久美さんと一緒に、とりあえず横浜へ。
横浜で色々な仕事をしながら3年間。
そんな48歳の関口さんには、捨てる物が何もなかったそうです。
そして13年前、体ひとつで宮古島を訪れました。
そこで出合ったのが前浜ビーチ。
その美しい風景の中で思ったそうです。
「ここで暮らそう」
そよ風、植物、音楽、そしておいしいお茶にPani Paniパン。
そこに流れているのは、世界中どこにもない空気です。
今回は、Pani pani のオーナー・関口さんのヒストリー。
関口さんはその昔、神戸で暮らしていました。
いつか沖縄で暮らしたいなーという漠然とした思いはありながら、特に動くわけでもなくそこで暮らしていたある日、阪神大震災が。
色々な物を失いました。
そこで今の奥さん・久美さんと一緒に、とりあえず横浜へ。
横浜で色々な仕事をしながら3年間。
そんな48歳の関口さんには、捨てる物が何もなかったそうです。
そして13年前、体ひとつで宮古島を訪れました。
そこで出合ったのが前浜ビーチ。
その美しい風景の中で思ったそうです。
「ここで暮らそう」
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