06/30: しあわせぐるぐる めんぐるぐる

Category: お店
Posted by: shimayome
最近あらためて、力を抜くってすごいことだなと感じています。
色んな力が抜けると、色んな流れがよくなる。

体のちから、心のちから、ぬいてぬいてフワ〜。
すると流れ出す。
血液も空気も物ごとも・・・。

みんなみんな、ひとつになって、ぐるぐるぐるぐる〜。
 

そんな流れの中で出会った、大好きな友人がいます。

西原家(にしばるやー)の西原夫妻。
インギャーの海を見下ろす小さな工場で、宮古島の食材を練りこんだ「うずまきそば」(通称ぐるぐるめん)を作っています。

太陽のめぐみをいっぱい受けて育った野菜や果物。
きれいな海のミネラルをたっぷり含んだ海藻・・・。

生命力あふれる自然の素材をぎゅうっとつめこんだ、とびきりカラフルでまあるいおそば。

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やさしくて、味があって、こしがあって・・・
作ってる人に似たのかな〜?

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03/30: 個性と個性でいい感じ

Category: お店
Posted by: shimayome
インドで3ヶ月、カレーを食べ飽きて思ったこと、それは・・・

「茶音間のカレーが一番おいしい」(ワタシ比)!

はい、そうなんです。
宮古島にはそんな素敵なお店があるんですよ〜!

天気がいい日は、エメラルドグリーンの大浦湾を見ながら北へドライブ。
サトウキビ畑と民家しかないその地域は、「まなつ(間那津)」っていう地名なんですよ。

そんな風の中にさりげな〜く一体化している三角屋根のかわいいお店が、
ワタシの大好物店、「まなつのスパイスカフェ・茶音間(ちゃのま)」です。

私はいつも、遠くに海の見える外の席に座るのですが、ヤシとかハイビスカスに囲まれて、素朴であったかくて、ついごろっと昼寝しちゃいたくなる感じがいいんですよ〜。

店主・元ちゃんが、どんな人かというと・・・
一言でいって「カレー馬鹿」(笑)。

実はインドでもしばらく一緒にいたんですが、小汚い庶民派のお店から、雑誌に載っているような有名店まで回りまわっては、お店の人と仲良くなって厨房を見せてもらったりなんていう日々・・・(コチラ参照)。

インドカレーは、醤油やナンプラーなどの調味料とか出汁を使わないで、食材と香辛料のみで作るスパイスカレーで、そこに無限の可能性を感じるんですって。
ほえ〜勉強になりました。

その一途な情熱が、穏やかな空間にスパイスを利かせてるんですね。



さてさて、そんな茶音間の元ちゃんが、新しい分野に挑戦しました。
なんと日本初、ピンザ(宮古方言・ヤギ)のレトルトカレー!

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02/28: DESLIE

Category: お店
Posted by: shimayome
最近お洒落になってきた下里通りの真ん中に、ひときわ目をひく素敵なお店があります。
ハンドメイド・ジュエリーショップ、DESLIE(デズリー)

宮古島で一番洗練された雰囲気のSHOPではないでしょうか!?
オーナーのリョウコちゃん&トシ君(RT)、二人の夢を形にすべく、文字通りの手作りで始まったこのお店。
色にこだわった数々のオリジナルの作品が、島内外の多くの人々を魅了しています。

今回は、RT二人のヒストリー。

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Rがアクセサリーに興味を持ったきっかけは、小学生の時お父さんがくれた絵本。
人魚姫の尾ひれの先についていた、貝殻の輪が大好きでした。
そのうちに海や貝殻が好きになり、「好きだから身につけたい」と、ヘンプ(麻ひも)で編んでネックレスを作ったりしていました。

一方21歳で石垣島に移り住んだT。
石垣島のアクセサリーショップで働いたのがきっかけで、自分の作品を作りたいと思うようになりました。
いつか子供を持った時、色々な何かを出来る自分でありたいという強い思いがあったそうです。
「その子にとって、父親を尊敬できることが一つの大切な財産になる・・・。」


そんな二人は、石垣島で出合いました。

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02/20: ゆとりすと

Category: お店
Posted by: shimayome
トゥリバー地区に、ちょっと変わった美容室があるのをご存じですか?

マンションの一室を改装した「ゆとりすと」は、まるでその家に遊びに行ったような感覚でリラックスできる美容室。
美容師一人、スタイリングチェア一台のお店です。

明るい日差しが差し込む大きな窓からは、トゥリバーの海が一望できます。
そのせいか、ゆとりすとでは雑誌を読むお客さんは居ないそうです。
おもちゃ満載のキッズルームもあるので、子供も一緒に遊べるのが大人気!

オーナーの島尻麻衣子さんは、北海道出身の宮古嫁。
しっかりしていて天然キャラの彼女に、いつも元気をもらいます。

今回は、ゆとりのスペシャリスト、麻衣子のヒストリー。

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10年前、勤めていた美容院を辞めようとして札幌の求人雑誌を見ていたら、県外の欄に載っていた沖縄の求人が目に入り、「とりあえず2ヶ月くらい沖縄でバイトしながら遊んでこようかな」って思ったそうです。

沖縄本島と宮古島の違いも分かってなかった麻衣子。
「沖縄行ったらダイビングして〜、首里城とか観光して〜」と計画していました。
しばらくして、ここが離島で、首里城がないことに気付きます(笑)。

それはそれ、これはこれ。
バイトをしながらダイビングのライセンスを取ったりして、宮古ライフを楽しんでいました。
そんな中、色々な出会いがあり・・・ある日恋に落ちたのです〜♪

そういうわけで彼女の滞在はどんどん延び、彼と一緒に暮らすようになり・・・
5年後には、その人が今の旦那さまとなったわけです。

う〜ん素敵!

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02/10: ひららや

Category: お店
Posted by: shimayome
宮古に住んでいるのに、なぜかよく訪れる宿があります。
何をしに行くか・・・。
ご飯食べたり、昼寝をしたり。

そういえば、夜そこに泊まったことないです(汗)。
その空間と、オーナー・ヒロさんの雰囲気がなんとも居心地良くて。

そんな私の常宿(えーと、誰か来たら紹介してます)が、Guest House ひららや
東仲宗根の、静かな集落の中にたたずんでいます。

今回は、ヒロさんのヒストリー。


「宮古に来た理由?そんなもんないで。」と、ヒロさん。

フィリピン暮らしから帰国したときに、どっかで知り合った旅人から電話があったそうです。
「今宮古に住んでるから来れば?」

「今無職だし、行ったことことないし、まあ行くか。」
そんな感じ。

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