パイナガマビーチの前にある日現れた、「はちみつ クマザ」の小さな看板。
気になっていた方も結構いるのでは??

私もなんとなく気にはなりながら、なかなかその角を曲がることがなかったんですが、
先日、そのお店で、ハチミツを使ったワークショップがあるというので行ってきました。
 
お店といっても、看板もない(今のところ?)小さくて素朴な、かわいい小屋。

その日の内容は、自然素材のチョコペーストと、
乳製品や卵・油を使わないマヨネーズの作成でした〜。
もちろん、ハチミツを使ったレシピです。

みんながペースト作りをしている間に、パン職人が同時進行でパンを焼いてくれて・・・
最後には、できあがったペーストをパンに塗って、ハーブティで楽しみましょう♪
という魅惑的な(笑)企画でした!


講師を務めたのは、「I nature (アイ ナチュレ)」さん。
宮古島の自然素材を使用した、衣・食・住・癒しを考える手作りのお店です。
暮らしの中で、自分が実践してみて素敵だと思ったことを伝えてくれる、素敵な女性♪

そしてパンを焼いてくれたのは、
手作りパンの通販やパン教室を開催している「きょうちゃん・ち」さん。
この日は、ノンオイル生地に酵素玄米を混ぜ込んだ、おいしいピタパンなどを焼いてくれましたよ〜!

葉野菜やバジルペーストなども用意してあって、好きなようにサンド♪
いや〜、こんなワークショップ、最高ですね!

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宮古島にも養蜂所があるのは知っていたんですが、直にお話しを聞くのは初めて。
ハチミツとか蜂のお話し、とっても興味深かったですよ。




ハチミツって、花の蜜が巣に貯蔵される時に蜂の唾液が混じって、その唾液に含まれる酵素の働きで(蜜が)変化した物なんですって。

花の蜜は、砂糖と同じでショ糖という糖が主な構成成分ですが、
ハチミツは、このショ糖が酵素の働きでブドウ糖と果糖に分解されています。

で、これらの糖は糖類が体内で最終的に消化された状態と同じ(単糖)なので、胃の負担が少なく、吸収が早いということ。

つまり蜂さんたちが第一段階の消化をしてくれてある状態って事かな??
それで、私たちが食べると疲労回復やエネルギー補給にすぐ使われるんだそうです。

へえ〜〜。

なおかつハチミツは、酵素の他ビタミン類、ミネラル類、アミノ酸などなどの重要な栄養素が豊富なんですって!
ちなみに酵素は48℃で壊れてしまうそうなんで、
お茶などは少しさめてからハチミツを入れるとGOOD!

へえ〜〜。


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(養蜂をされているクマザ海岸農業所の比嘉さん)


そして、蜂は不思議な生き物で、すごく面白いんですって。

どう不思議かは上手く説明できないそうなんですが、
蜂はとっても繊細で、自分の気持ちがすぐに伝わってしまうそうなんです。
まるで気持ちが映っているみたいに。

自分が穏やかでいるとそのバイブレーションが伝わるのか、蜂も穏やか。
反対に、焦っていたり急いでいたりすると蜂も落ち着かず、
そういうときに限って刺されてしまうんですって!

へええ〜〜〜〜。

面白いですね〜。

そして蜂は毒物にも敏感で、
半径2〜3kmのエリアに農薬がまかれていると、死んでしまうそうです。
最近宮古島でも、他の養蜂所の蜂が大量に死んでしまったとか・・・。

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「蜂が生きられる世の中が安全な世の中」だって、言っていました。
なるほど〜。

宮古島で、そして世界で、いつまでも蜂が暮らせるようであって欲しいですね。

そして、気持ちの上でも、蜂が落ち着いて暮らせるみたいに、
みんなが優しく、穏やかなバイブレーションを伝えあえますように・・・。








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さて、パイナガマ販売所では、
今後も毎月色んなワークショップが開催される予定。

来月はハチミツを使った全身パックと脱毛剤作りワークだそうです!

詳しくはパイナガマ販売所:0980−74−2332

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(ハチミツは、数量が限られていますが、
あなたも是非、自然の風味をおためし下さい〜♪)