ツラクテモ、等身大ノ実物ヲ見ナケレバ、ニンゲン、滅ビマス〜藤原新也〜


「えっないちゃー！？」
今も忘れません。この時の声を。


　昔、軽度の事故を起こしてしまった事があります。
ブレーキから足を離し、アクセルを踏む前ニュートラル状態でした。
私は助手席の息子のチャイルドシートのベルトが外れていた事に気付き、
一瞬目をそちらへ・・・
そしたら、前方の車が急停車した事に気づかず、ゴツン！

そのわずか（？）な衝撃で息子がフロントガラスにゴッツーーン。（飛んだ）

・・・慌てました。　
他人さんの車を・・・／(-_-)\
あぁ、息子が・・・／(-_-)\

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宮古島も寒いんだよ。


やー・・・寒いです。

今宮古島は、キビ倒しのシーズンです。
雨天の中、一生懸命頑張ってらっしゃる皆さん、ほんまにお疲れ様です。

前半の記事で、私がキビ倒し要員として全く役にたたない事を書きましたが
今日は、＋αのエピソード。
　　　
　私の義両親の畑はキビ倒しを手刈りではなく、ハーベスターにお任せする様になった年に
親戚の叔父さんの手伝いに行けと言われ、馳せ参じました。
サトウキビの搬入はそれぞれ納期が決められているので、その期日に間に合わせなくてはならず
なので天気が悪くても作業を怠る訳にはいきません。

　私は自分の都合上朝６時に畑へ向かい７時に一旦帰宅し朝食準備その他
当時幼稚園へ通っていた子供達を送り、再び畑へ。
ただでさえ大変な作業に雨が降っていて寒い日はまるで苦行の様でした。
少しの作業で指関節が痛くなります。
若い私でさえそんな状態なので、高齢の叔父さん叔母さんは想像を超える程大変やったでしょう。

腰にコルセットをはめ、手首にサポーターを付け体中にカイロを貼ってね。

１０時は、多分皆さん共通していると思いますが、お茶休憩です。
やれやれとゴム手袋と軍手を外した叔父さん叔母さんの手は、ゴツゴツとしていて関節は絆創膏だらけです。

皮膚はヒビ割れ、痛々しい。
暖いお茶を飲んで、さ、作業再開

おやおや？嫁子、頑張ってるでしょ？意外にも。（あまり面識の無い叔父さん達だったのでワガママを言えなかった）
　　

　　そんなある日、こんな事がありました。

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GANTZを観て号泣しました。

はい。さい。
寒いのかあったかいんかどっち？もうどっちーー？？？

　過日７日は宮古島にとって、非常に大事な行事がありましたね。
あの世の正月を祝うという、あの世の正月って何！？な、旧十六日祭でした。

これって琉球列島の中でも宮古島が最も盛んだそうですね。
皆やれば良いのに。

方言で言うと　ジュールクニツ　とかジュールクニチと言うらしく
この言葉を初めて聞いた折はそのサウンドからジュールベルヌを彷彿しました。（接点無し）

私達島嫁仲間ではこの日の事を
「墓場でピクニック」と　呼んでいます。

　　　

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