月3回で連載させていただいているこのコラムも、今回でとうとう2年になりました。

「宮古島ちきゅう暮らし」を支えて下さっている読者の皆さま、
いつも本当にありがとうございます。

2年のまとめに、過去の記事をざっと振り返ってみたのですが、
日常生活のことで、よくもまあこんなに書くことがあるもんだねと、
自分でもビックリしました。

こうして文章にする機会があると、
日常のささやかな事をより丁寧に感じるようになれている気がします。

この場を与えて下さっている、宮古島オンラインと管理人longbeachさんに感謝。
ありがとうございます。



この回に向けて、2年目の思いというか、自分が何を伝えたくて書いてきたかというのをどうまとめようかなって、しばらく前から思いあぐねていました。

そうしていると、ちょうどいいタイミングで色んな人の言葉が私の前に現れたので、今日はそれらを紹介ながら書きたいと思います。



最近読んでいた本から飛び出てきた、マハトマ・ガンディーの言葉。

You must be the change you want to see in the world.
(世界に変化を望むなら、あなたがその変化にならねばならない)


う?ん、私がまとめたかった思いはコレに近いかも知れません。
まずは、自分。
自分がどうあるか、全てはここからだと思います。

それが自分の手の届く最小単位。
小さなものに気づこうとせずには、大きなものは本当の意味では成り立たないはず。

「世界」って、目の前に居る人や自分の身の回りの事全てだと思う。
全ては芋づる式・・・って言い過ぎかな!?

私は、小さな私が持つ小さな力にも、
計り知れない大きなパワーがあるのだと、本気で信じています。

そして、誰もがみんな、同じなんです。
あなたの小さな力が持つ、大きなパワーを信じています。

だって全ては自分の足下から始まる・・・どこにいても。





こんな事を言うと笑う人が居るかも知れません、
バカにする人が居るかも知れません。


でも、ジョン・レノンは言っています。

You may say I'm a dreamer. But I'm not the only one.
(君は僕を夢想家だと言うかも知れない、でも僕は一人じゃない)

忌野清志郎は言っています。

夢かも知れない。でもその夢を見てるのは君一人じゃないさ。


はーい。
ここにもう一人、私が居まーす!



頭の上にはただ空があるだけ。

今日を、今この瞬間を感じながら暮らすこと。
分け合うこと、優しさや、思いやり、感謝の気持ちを持ち続けること。

そんなことを「意識」して生きること。

大切にしていきたいです。


And the world will live as one.
(そこから世界は一つになってまわるんだ)





これからも、宮古島から発信します。
どうぞよろしくお願いします。




______________________

忌野清志郎さんが歌うImaginの動画です。
是非《》を!

原曲の歌詞・翻訳:《コチラ》も是非!

Johnがこの歌を発表したのが私より若い時かぁ。
すごいなあ。