03/10: 宮古島に関心のある方へ
もう新聞やネットのニュースでご存じの方もいらっしゃるかも知れませんが、
私を含め仲間4人で、とあるチームを結成しました。
名前は、Small Hands(スモールハンズ)といいます。
お祝いやらスポーツやら音楽やらと何かと楽しいイベント事の多い宮古島で、
何度も洗って繰り返し使えるリユースカップの利用や、植物からつくられた
自然に返るバイオプラスチックカップのリサイクルを提案しています。
同時にマイカップ持参の呼びかけもしたいです。
リユースカップは島内外の宮古に関心のある方たちみんなの協力で購入し、
Small Handsが管理・貸し出しを行います(5月から)。
沢山の方に参加してるという気持ちを持ってもらいたいと思い、
この方法を思いつきました。
協力して下さった方たち(サポーター)のメッセージをHPで紹介していき、
大きな輪となって広がることを願っています。
4月からゴミ袋が有料化される宮古島で、多くの方に関心を持ってもらい、
共に意識を高めて行きたいと願っています。
またカップの洗浄は、宮古島の福祉施設に委託します。
島内ではなかなか就労場所の少ない知的障害者の方たちへの就労支援を
提案し、こちらも広がって欲しいです。
地域循環型を目指して、気持ちと気持ちでつながろうとしています。
実はこの発想、
先日このコラムでもお伝えした、[五千円分の箸]から来ているんです。
箸のことを考えていたとき、
誰かがまとめてやれば、みんな気軽に利用できるんじゃないか?と思ったんです。
個人とか仲間レベルでもできるんじゃないか?って。
それで、箸と共にカップの仕入先なんかも検索していたんですね。
そしたら、なんとなんと!もうすでに同じような規模で同じような事を始めている人たちがいるじゃありませんか(tiny drops shizuoka)!
この発見は、かなり嬉しかったです。
早速連絡を取り、色々なアドヴァイスをいただき、それと当時に日本各地でさまざまな取り組みをしている人たちとも連絡を取り合って可能性を検討し、
仲間も誘って今に至ったというわけです。
みなさんとても親切で、沢山の温かいお言葉をくださいました。
(この場を借りて・・・本当にありがとうございました!)
●
Small Handsという名前、なかなか気に入っています。
「特別なこと」として環境への取り組みをするのではなく、
それぞれができる範囲で小さな手を差し出しあい、
持続可能な形で広がればいい、そんな思いから名付けました。
私たちが授かった「便利さ」の恩恵がなくなってしまったら、困ります。
全て環境のために完璧に生きようと思ったら
車にも乗れないし、スーパーで買い物も出来ません。
でも、誰にでも、出来ることは、何かあるのではないでしょうか?
そんなメッセージが伝わったら嬉しいな、と思っています。
●
何気なく参加したイベントや集会で手にしたカップを通じて、
使い捨ての習慣や、自分たちのまちや暮らし方について思ったり考えたり、
話題にしたりするきっかけになってもらえたらなと。
これもまた先日書いた[モラルと良心]から来てるんです。
私を含め多くの人は、
自分の関心以外のことは悪気があるわけじゃなくただ無意識に行動していると。
だからモラルを突きつけられて反応が薄い人も、
自分の心で感じたことはしっかり受け止めていくものじゃないかなと。
まずは気付くことが大切だなあと思ったのでした。
そんなわけで、私たちは使い捨てカップの撲滅運動をしているわけではなく、
気持ちが芽生えて欲しいという願いを込めた、種をまいてみようとしています。
いつかどこかで芽が出て、気付いたら森になってた・・・
そんな風に成長しながら広がっていったら素敵だと思いませんか?
●
今日、カップのイラストやデザインのイメージが決まりました。
イラスト担当のカオリちゃんも、デザイン担当のクミちゃんも、
同じ気持ちを共有できる仲間です。
気持ちと気持ちが集まったらどんな種ができあがるか、
みなさんも楽しみにしていて下さいね。
(ちなみに上に掲載した画像は、イラスト案の一つです。
採用は他のものに決まりましたが、あんまりにも素敵すぎて、
沢山の人に見てもらいたくなってしまい、この場に掲載しました!)
私たち、難しいことはなーんにもしません。
それぞれの持っている時間や、特技を分け合っています。
一品持ち寄りのホームパーティーと同じです。
これを読んでくださった皆さんの中にも、同じような感覚で気持ちをシェア出来る方がいらっしゃれば、是非協力をお願いします!
カップや備品の購入費で、一口1,000円からのサポーターも募集しているし、
お持ちのサイトや日記で紹介して下さるのも嬉しいです!
はたまたあなたの住むまちで、何か取り組んでみてはいかがでしょうか???
是非、私たちのホームページを見て下さい♪
→Small Hands
私を含め仲間4人で、とあるチームを結成しました。
名前は、Small Hands(スモールハンズ)といいます。
お祝いやらスポーツやら音楽やらと何かと楽しいイベント事の多い宮古島で、
何度も洗って繰り返し使えるリユースカップの利用や、植物からつくられた
自然に返るバイオプラスチックカップのリサイクルを提案しています。
同時にマイカップ持参の呼びかけもしたいです。
リユースカップは島内外の宮古に関心のある方たちみんなの協力で購入し、
Small Handsが管理・貸し出しを行います(5月から)。
沢山の方に参加してるという気持ちを持ってもらいたいと思い、
この方法を思いつきました。
協力して下さった方たち(サポーター)のメッセージをHPで紹介していき、
大きな輪となって広がることを願っています。
4月からゴミ袋が有料化される宮古島で、多くの方に関心を持ってもらい、
共に意識を高めて行きたいと願っています。
またカップの洗浄は、宮古島の福祉施設に委託します。
島内ではなかなか就労場所の少ない知的障害者の方たちへの就労支援を
提案し、こちらも広がって欲しいです。
地域循環型を目指して、気持ちと気持ちでつながろうとしています。
実はこの発想、
先日このコラムでもお伝えした、[五千円分の箸]から来ているんです。
箸のことを考えていたとき、
誰かがまとめてやれば、みんな気軽に利用できるんじゃないか?と思ったんです。
個人とか仲間レベルでもできるんじゃないか?って。
それで、箸と共にカップの仕入先なんかも検索していたんですね。
そしたら、なんとなんと!もうすでに同じような規模で同じような事を始めている人たちがいるじゃありませんか(tiny drops shizuoka)!
この発見は、かなり嬉しかったです。
早速連絡を取り、色々なアドヴァイスをいただき、それと当時に日本各地でさまざまな取り組みをしている人たちとも連絡を取り合って可能性を検討し、
仲間も誘って今に至ったというわけです。
みなさんとても親切で、沢山の温かいお言葉をくださいました。
(この場を借りて・・・本当にありがとうございました!)
●
Small Handsという名前、なかなか気に入っています。
「特別なこと」として環境への取り組みをするのではなく、
それぞれができる範囲で小さな手を差し出しあい、
持続可能な形で広がればいい、そんな思いから名付けました。
私たちが授かった「便利さ」の恩恵がなくなってしまったら、困ります。
全て環境のために完璧に生きようと思ったら
車にも乗れないし、スーパーで買い物も出来ません。
でも、誰にでも、出来ることは、何かあるのではないでしょうか?
そんなメッセージが伝わったら嬉しいな、と思っています。
●
何気なく参加したイベントや集会で手にしたカップを通じて、
使い捨ての習慣や、自分たちのまちや暮らし方について思ったり考えたり、
話題にしたりするきっかけになってもらえたらなと。
これもまた先日書いた[モラルと良心]から来てるんです。
私を含め多くの人は、
自分の関心以外のことは悪気があるわけじゃなくただ無意識に行動していると。
だからモラルを突きつけられて反応が薄い人も、
自分の心で感じたことはしっかり受け止めていくものじゃないかなと。
まずは気付くことが大切だなあと思ったのでした。
そんなわけで、私たちは使い捨てカップの撲滅運動をしているわけではなく、
気持ちが芽生えて欲しいという願いを込めた、種をまいてみようとしています。
いつかどこかで芽が出て、気付いたら森になってた・・・
そんな風に成長しながら広がっていったら素敵だと思いませんか?
●
今日、カップのイラストやデザインのイメージが決まりました。
イラスト担当のカオリちゃんも、デザイン担当のクミちゃんも、
同じ気持ちを共有できる仲間です。
気持ちと気持ちが集まったらどんな種ができあがるか、
みなさんも楽しみにしていて下さいね。
(ちなみに上に掲載した画像は、イラスト案の一つです。
採用は他のものに決まりましたが、あんまりにも素敵すぎて、
沢山の人に見てもらいたくなってしまい、この場に掲載しました!)
私たち、難しいことはなーんにもしません。
それぞれの持っている時間や、特技を分け合っています。
一品持ち寄りのホームパーティーと同じです。
これを読んでくださった皆さんの中にも、同じような感覚で気持ちをシェア出来る方がいらっしゃれば、是非協力をお願いします!
カップや備品の購入費で、一口1,000円からのサポーターも募集しているし、
お持ちのサイトや日記で紹介して下さるのも嬉しいです!
はたまたあなたの住むまちで、何か取り組んでみてはいかがでしょうか???
是非、私たちのホームページを見て下さい♪
→Small Hands
wrote:
もちろん、サポーターになって応援します!