最近あらためて、力を抜くってすごいことだなと感じています。
色んな力が抜けると、色んな流れがよくなる。

体のちから、心のちから、ぬいてぬいてフワ〜。
すると流れ出す。
血液も空気も物ごとも・・・。

みんなみんな、ひとつになって、ぐるぐるぐるぐる〜。
 

そんな流れの中で出会った、大好きな友人がいます。

西原家(にしばるやー)の西原夫妻。
インギャーの海を見下ろす小さな工場で、宮古島の食材を練りこんだ「うずまきそば」(通称ぐるぐるめん)を作っています。

太陽のめぐみをいっぱい受けて育った野菜や果物。
きれいな海のミネラルをたっぷり含んだ海藻・・・。

生命力あふれる自然の素材をぎゅうっとつめこんだ、とびきりカラフルでまあるいおそば。

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やさしくて、味があって、こしがあって・・・
作ってる人に似たのかな〜?

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もともとは野菜を作っていた西原君。

宮古島のおいしい食材を、もっともっとみんなに知って欲しいな〜。
形が良くなくて市場に出せない野菜や果物を、加工品に出来ないかな?

そんな風に思っていたら、めんを作る流れになったそうです。

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その出会いがコチラ、30年前の機械。

古い機械なので、製造工程で手を加える部分がどうしても多くなってしまい、1日に2〜300食程度しか作れないのですが・・・

そこが良いんですって。

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手間暇かけて愛情込めて。
そうやって作っている時に、この言葉が浮かんだそうです。

「しあわせぐるぐる めんぐるぐる」

今も本当に、こう語りかけながら作っているそうです(笑)。


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アトピーの長女や奥さんも安心して食べられるやさしい素材は、喜びのエネルギーに満ち溢れています。

その喜びがもっともっと広がりますように。

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めんをゆでる時、かき混ぜながら私も唱えます(笑)。

「しあわせぐるぐる めんぐるぐる」


ちからを抜いて ひとつになって 喜び広がれ ぐるぐるめん。










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うずまきそばは、
ワイドー市場や、ホテル・空港のお土産やさんなどで売られています。


我が家の調理例↓
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オクラ、とろろ昆布、ヘンプナッツのドラゴンぐるぐる冷麺

パスタ感覚で使うのもオススメでーす☆