01/10: 明けましておめでとうございます
さらばーちきゅうよー
皆様、明けましておめでとうございます。
本年もこんな島嫁子と、どうぞ変わらぬお付き合いを宜しくお願い申し上げます。
皆さんはお正月はどう過ごされましたか?
私は、「家族で里帰りしたら海外旅行が出来ちゃう!」(位の出費)ので、もちろん宮古にいました(・∀・)
さて
「お正月」というワードだけで驚く事例これでもかの島嫁初心者。
我ながら気の毒な程に無知で
数ある中でもいっちばん驚いた事が
「正月におせちをつくらない」事です。
嫁に来て初めてのお正月です。
私はあらかじめにと姑=かーちゃんに言いました。
「おせちの中身は関西風でも良い?」 と (・∀・)
すると
『おせち??????』と、かーちゃんからハテナいっぱい飛んできました。
なので私も「そうおせちよ???????」とハテナ返しをしました。
・・・優しいです。うちのかーちゃん。
『ありがとうねー。楽しみにしてるねー』 って。
だから張り切って
私は、コンコン飛んできたハテナの理由も深く考えずに3冊程の料理本を前にし(初めてでも簡単おせち・とか)
鼻息荒らげて食材の買出しに出かけたんですよね。

(↑浅野温子が若い!いつの本だ!昭和か!)
・・・そしたら 売ってない売ってない
もっと探せばもしかしたらあったのかもしれませんけど。
今は随分ないちゃーに嬉しい豊富なラインナップですが当時はほんまに無かった。
栗きんとんを作るのに欠かせないクチナシの実とか。(ゴムゴムの実じゃ無いよー←?)
かぶや金時人参も、当時は無かった気がする。。。
でもまー頑張って作りました。
黒豆も、釘を鍋にボチャッって放り込んで。
田作りは煎りながらつまみ喰いしすぎて歯茎から血がーきゃー。
くじゃくかまぼこなんてのもやってみましたよ。(作った尻からどんどん元に戻ってく)
・・・とまあ、こんな感じで3の重まで作ったんです。
で!
ちゃんちゃららららららん〜♪(琴) 新年明けましておめでとうございます。
張り切って持参したおせち。
が!
ふと視線をテーブルへやると
お寿司やら「でっかい豪華なお惣菜」(後にこれがオードブルと知る)がずらりとあるではありませんか。
かーちゃん(以下かー)『嫁子さんーありがとうねーまーたくさんおかずすごいねー』
私(おかず????)「いえ!あまり期待・・しないで・・・」(でっかい豪華なお惣菜が気になって仕方ない)
かー『はい。嫁子さんこれつけて』
私「つけ・・?あはい。エプロン。はい。」
かー『しーむぬの味みてくれるかねー?嫁子さんしーむぬ大丈夫?』
私「うっっ(大丈夫じゃない)かーちゃんのは美味しいよ!!うん!!ははっ!(逃げた)」
かー『・・・お刺身を人数分準備してね。』
私「はーい♪」(味見から逃げたのがバレたか・・?汗)
・・・そう。出ましたしーむぬ。。。私、これ視野に入れたくないほど苦手でした。
「中身」と呼ばれるモツのビロビロ見たらサブイボ

自分の分はこんにゃくだらけにしたっけ。
今ではがっついて食べますけどね。子供の残した物までね。
ふふ。
お膳の準備が整い、身内が集まり賑やかな新年の食卓
私の作った おせち を 「大和だなぁ」 と言いつつ食べるおっちゃんおばちゃん。
(出来るだけ濃いめに味付けしたつもりだが、全部の品に醤油をかけてはるのを見逃さなかった鷹の如き嫁の目)
て言うかなんで「大和」なんですか?(無邪気・∀・か)
大和大和という言葉が飛び交い、私には宇宙戦艦ヤマトばっか浮かんでくる。
たびだ〜つふねは〜〜〜
私は、伊勢海老がなぜマヨネーズ味なんだろ?と思いつつ しーむぬはほぼ流し込んで
初めて迎える宮古島での新年を それなりに 楽しみました。
そしてこの時に初めて、宮古島ではおせちを作る習慣など無く、でっかい豪華なお惣菜=オードブルを
注文するのが普通だと知りました。
亜熱帯ですもんね。保存出来ないもんね。そうですよね。
そうなんだ。
そして私は、この日、てっきりお雑煮を作るものだと思い込んでいて、実はお餅も持参していたんですが
しーむぬの迫力に負けてそれをすっかり忘れていて。
まぁいいか。と帰りに白味噌を買って帰ろうと思ったら白味噌なんて売ってなくて
仕方ないから元旦の翌日は普通の味噌でお雑煮を作って
私は とりあえず宇宙戦艦ヤマトを歌っときました。
・・・嘘です。 ほんとは、ちょびっと、泣きました。
楽しかったんですよほんまに。
義両親も親戚の皆さんも優しいし。
それなのに、なぜか、、、うまく言えませんが。
・・・10年経った今では、おせちはほぼ作らなくなりました。
ほぼです。一段だけ作ります。
子供達に、おせち文化を知っていて欲しくて(?)栗きんとんと、田作りとか黒豆だけは欠かさず。
結構 濃いめの 味付けでね (´∀`*) うちゅーうせんかんやーまーとー

皆様、明けましておめでとうございます。
本年もこんな島嫁子と、どうぞ変わらぬお付き合いを宜しくお願い申し上げます。
皆さんはお正月はどう過ごされましたか?
私は、「家族で里帰りしたら海外旅行が出来ちゃう!」(位の出費)ので、もちろん宮古にいました(・∀・)
さて
「お正月」というワードだけで驚く事例これでもかの島嫁初心者。
我ながら気の毒な程に無知で
数ある中でもいっちばん驚いた事が
「正月におせちをつくらない」事です。
嫁に来て初めてのお正月です。
私はあらかじめにと姑=かーちゃんに言いました。
「おせちの中身は関西風でも良い?」 と (・∀・)
すると
『おせち??????』と、かーちゃんからハテナいっぱい飛んできました。
なので私も「そうおせちよ???????」とハテナ返しをしました。
・・・優しいです。うちのかーちゃん。
『ありがとうねー。楽しみにしてるねー』 って。
だから張り切って
私は、コンコン飛んできたハテナの理由も深く考えずに3冊程の料理本を前にし(初めてでも簡単おせち・とか)
鼻息荒らげて食材の買出しに出かけたんですよね。

(↑浅野温子が若い!いつの本だ!昭和か!)
・・・そしたら 売ってない売ってない
もっと探せばもしかしたらあったのかもしれませんけど。
今は随分ないちゃーに嬉しい豊富なラインナップですが当時はほんまに無かった。
栗きんとんを作るのに欠かせないクチナシの実とか。(ゴムゴムの実じゃ無いよー←?)
かぶや金時人参も、当時は無かった気がする。。。
でもまー頑張って作りました。
黒豆も、釘を鍋にボチャッって放り込んで。
田作りは煎りながらつまみ喰いしすぎて歯茎から血がーきゃー。
くじゃくかまぼこなんてのもやってみましたよ。(作った尻からどんどん元に戻ってく)
・・・とまあ、こんな感じで3の重まで作ったんです。
で!
ちゃんちゃららららららん〜♪(琴) 新年明けましておめでとうございます。
張り切って持参したおせち。
が!
ふと視線をテーブルへやると
お寿司やら「でっかい豪華なお惣菜」(後にこれがオードブルと知る)がずらりとあるではありませんか。
かーちゃん(以下かー)『嫁子さんーありがとうねーまーたくさんおかずすごいねー』
私(おかず????)「いえ!あまり期待・・しないで・・・」(でっかい豪華なお惣菜が気になって仕方ない)
かー『はい。嫁子さんこれつけて』
私「つけ・・?あはい。エプロン。はい。」
かー『しーむぬの味みてくれるかねー?嫁子さんしーむぬ大丈夫?』
私「うっっ(大丈夫じゃない)かーちゃんのは美味しいよ!!うん!!ははっ!(逃げた)」
かー『・・・お刺身を人数分準備してね。』
私「はーい♪」(味見から逃げたのがバレたか・・?汗)
・・・そう。出ましたしーむぬ。。。私、これ視野に入れたくないほど苦手でした。
「中身」と呼ばれるモツのビロビロ見たらサブイボ

自分の分はこんにゃくだらけにしたっけ。
今ではがっついて食べますけどね。子供の残した物までね。
ふふ。
お膳の準備が整い、身内が集まり賑やかな新年の食卓
私の作った おせち を 「大和だなぁ」 と言いつつ食べるおっちゃんおばちゃん。
(出来るだけ濃いめに味付けしたつもりだが、全部の品に醤油をかけてはるのを見逃さなかった鷹の如き嫁の目)
て言うかなんで「大和」なんですか?(無邪気・∀・か)
大和大和という言葉が飛び交い、私には宇宙戦艦ヤマトばっか浮かんでくる。
たびだ〜つふねは〜〜〜
私は、伊勢海老がなぜマヨネーズ味なんだろ?と思いつつ しーむぬはほぼ流し込んで
初めて迎える宮古島での新年を それなりに 楽しみました。
そしてこの時に初めて、宮古島ではおせちを作る習慣など無く、でっかい豪華なお惣菜=オードブルを
注文するのが普通だと知りました。
亜熱帯ですもんね。保存出来ないもんね。そうですよね。
そうなんだ。
そして私は、この日、てっきりお雑煮を作るものだと思い込んでいて、実はお餅も持参していたんですが
しーむぬの迫力に負けてそれをすっかり忘れていて。
まぁいいか。と帰りに白味噌を買って帰ろうと思ったら白味噌なんて売ってなくて
仕方ないから元旦の翌日は普通の味噌でお雑煮を作って
私は とりあえず宇宙戦艦ヤマトを歌っときました。
・・・嘘です。 ほんとは、ちょびっと、泣きました。
楽しかったんですよほんまに。
義両親も親戚の皆さんも優しいし。
それなのに、なぜか、、、うまく言えませんが。
・・・10年経った今では、おせちはほぼ作らなくなりました。
ほぼです。一段だけ作ります。
子供達に、おせち文化を知っていて欲しくて(?)栗きんとんと、田作りとか黒豆だけは欠かさず。
結構 濃いめの 味付けでね (´∀`*) うちゅーうせんかんやーまーとー
wrote:
真っ赤ぁなぁスカぁーフぅ〜
誰のぉ為でもぉいいじゃぁないかぁ〜
黒豆は旨ぇっちゃぁね。
大和のヤング(我が娘23 は洋風中華風のおせちじゃなぇとそっぽぶんぶん