宮古にも秋はあります。
ただし、どこからどこが秋かを判断するのはかなり難しい!

なぜなら、
とても冷える日があれば、真夏みたいな日もあって、
秋になったと思ったらまだ夏?というのを繰り返しながら、
気づくと冬になってるからです。

そんな宮古ですが、
私が個人的に、「これが秋」と認定している景色があります。

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夕焼けに照らされ、金色に輝くサトウキビの穂。
写真ではわかりにくいかも知れませんが、高いところからみると一面金色。

映画「風の谷のナウシカ」のラストシーンのようです。

?その者青き衣をまといて金色の野に降りたつべし。
失われた大地との絆を結び ついに人々を清浄の地にみちびかん。?

なんて事が宮古島の私の家の前に起きたりして!?




なんて妄想はさておき。

先日も書きましたけど、私は紅葉が好きなんです。

それを知ってか偶然か、
里帰りから戻った友人が、紅葉のイチョウを拾ってきてくれました。
なんて素敵なお土産!
早速、家の庭の地面に置いてみました。


手前、福岡の落ち葉。
奥、宮古島の落ち葉(プルメリア、シークァーサー、クチナシ、ブーゲンやムツウサの花・・・ある意味紅葉よりカラフル)。

フフフ・・・うちの落ち葉には、実は紅葉のイチョウが混ざってるのだ。
そんなことを考えるだけで何日も楽しい私です。


広島からは酒粕をいただいたので、早速、酒粕シチューを作ってみました。


とっても美味しかったです。

あったまるね、秋っぽいねなどと言いながら、
季節感を楽しむノースリーブ&裸足の私たちでした。

季節感・・・あるんだかないんだか(笑)。