11月20,21日、パイナガマホールで、「ヒーリングアイランド　宮古島」が開催されました。

「癒し」に関わるスペシャリストが集まる、ヒーリング見本市。
大きな会場に、マッサージやリーディングなどのワークや物販などのブースが並び、多くの人がそれぞれ興味のあるものを体験していました。

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今年五月に開催された第一回が好評を集め、早くも年内に第二回が実現したこのイベント、主催者は、セラピスト＆料理研究家のAnuenue73さんと、ヒーリンググッズのお店・アイランドエッセンスのお二人です。

「ヒーリングをもっと身近で当たり前のものにしたい」という気持ちと、「癒しをテーマにした仕事をしている人々のつながりが、宮古にはない」という発想から、このイベントが誕生したんだそうです。





だけど、「癒し・ヒーリング」って一体何？？

イベントブログを見てみると、出店者それぞれが、自分にとって癒しとは？の回答が紹介されているんですが、全員、違った事を書いています。

そう、ひとりひとり、その時々によって必要な癒しって違うものですよね。
カウンセリングやリーディングでそれを発見できる人も居れば、メッセージから元気をもらう人も居て、身体や心に触れるマッサージが必要な人もいる。

「だから、色んなジャンルのものを区別せずに、一同に紹介することで、それぞれが自分にあうものを見つけるチャンスになる。
お店に行くとなるとちょっと腰が上がらない人、特に男性も、イベントとなると参加しやすくなりますよね。」と、上地さん（アイランドエッセンス）。

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私もタイ古式マッサージで出店していたんですけど、私のブースに来てくれた人は、いつもはなかなか自分の時間を作りにくい子育て中のお母さんや、奥さんに連れられて初体験の旦那さんが多かったですよ。
そういう意味でも、気軽に体験できるイベントは役立ちますね！

皆さん、久しぶりで嬉しかった〜、初めてで感動した〜、軽くなった〜と喜んでくださいました♪

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究極をいうと、本当は、癒される必要がない事が一番だと思います。
でも、なんやかんやで疲れたりすり減ったり迷ったりしてしまう私たち。

せめて今自分がどうであって、どういうものが必要か、単純にそれを感じるセンサーを持ち続けるように意識していたいです。

本来それは、誰もが持っているはずの当たり前の能力のはず。
けれど、忙しい暮らしの中で気づけなかったり見失ってしまったり。

何が食べたい？誰と会いたい？休みが必要？笑ってる？怒ってる？
そんなシンプルなことから始まる、大事な自分との会話を大切にしていきたいです。

それが、自分を癒すための第一歩だと、私は思います。

　
　

　
　

　
　


「もっともっと、宮古島にこういったイベントが増えるようになって欲しい。
自分もお客さんとして楽しみたい！」と、Anuenue73さん。

癒しの島と呼ばれる宮古島で暮らす、私たちみんなが元気で笑って暮らせることが一番ですよね！

それが子供達につながって、世界に、そして未来につながって行くことを願っています。

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